投資割合の結論:リスク分散を重視した4つの資産への分散投資
私の投資プランは、日本に住む自分にとって適切なリスク管理を意識した「4つの資産への分散投資」を基本としています。資産形成をゼロから始めるにあたり、以下の割合で投資することにしました。
- 全世界株式(除く日本):40%
世界経済の成長を取り込む一方、日本株は別途取り入れる方針としています。 - TOPIX:40%
日本で暮らす自分にとって、日本経済の動向は無視できない要素です。リスク分散のためにも、日本市場全体への投資をこの割合で組み入れています。 - Jリート:10%
安定した分配金収益を期待し、国内不動産市場に一部投資しています。 - 外国リート:10%
海外の不動産市場にも分散投資することで、さらなる地域的リスク分散を図っています。
投資割合を決めた理由
投資先を選ぶ際、日本を除く全世界株式とTOPIXの組み合わせが大きなポイントになりました。
全世界株式(除く日本) – 40%
- 投資先:三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
世界経済の成長に幅広く投資できるよう、日本以外の全世界株式をメインに据えています。ただし、全世界株式に日本株を含めると比率が5%程度と低く、日本経済の影響をあまり受けない構成です。日本で暮らす私にとって海外資産の比率が高すぎることはリスクが高いと感じたため、全世界株式(除く日本)を選択し、日本市場にはTOPIXで別途40%を投資することにしました。
TOPIX – 40%
- 投資先:iシェアーズ・コア TOPIX ETF
日本経済の成長を取り込むために、TOPIXに40%を設定しています。国内に住んでいるからこそ、日本経済の成長は無視できないポイントであり、長期的に日本の市場全体に投資することで、日本経済の動向にも対応できる資産構成にしています。
Jリート – 10%
- 投資先:MAXIS Jリート上場投信
不動産市場からの安定収益を得たいという狙いで、Jリートを10%組み入れています。分配金や国内の不動産市場の成長にも期待し、長期的に安定したリターンを得るための一環として、不動産投資信託(リート)を加えました。
外国リート – 10%
- 投資先:NEXT FUNDS 外国REIT・S&P先進国REIT指数(除く日本・為替ヘッジなし)連動型上場投信
地理的な分散投資として、日本を除く先進国の不動産市場に10%を投資しています。米国や欧州の不動産市場にもアクセスすることで、さらにリスク分散を図り、安定収益と成長を期待しています。
債券投資について
現時点では、債券への投資は検討していません。まずは生活防衛資金をしっかりと確保したうえで、将来的にリスクの分散として債券を加えることも考えています。
投資割合の調整と余剰資金の活用
TOPIXやリートはETFを通じて購入するため、毎月の購入で計画通りの割合にぴったり合わせるのが難しい場合もあります。そのため、購入後に余った資金は次回に繰り越し、投資割合を調整しながらリスクとリターンのバランスを維持していく予定です。
まとめ
私の投資プランは、日本国内で暮らすことを前提にリスクを抑えた分散投資を目指しています。資産を4つの分野に振り分けることで、成長と安定のバランスを取りながら長期的に資産形成を進めていきます。次回も投資の進捗や割合の調整について報告していきますので、ぜひご覧ください!